健康年齢とは

健康年齢はご自身の健康状態を分かりやすく理解するための指標です。健康診断の結果を使い、あなたのカラダは何歳相当なのかを統計的に判定します。この統計モデルは160万人分の健診データ(※1)と医療費をもとに開発された信頼性の高いモデルであり、健康診断や人間ドックの結果通知や生命保険の料率計算など、様々な場面で利用されています。
※1 株式会社JMDCが保有する18~74歳の匿名化済み健診データおよびレセプトデータ

健康年齢を知るメリットは?

健康年齢と実年齢は多くの場合、異なります(※下図参照)。若ければ若いほど良い、それが健康年齢です。まずはご自身の健康年齢を知り、若返りの目標を立ててみませんか?

健康年齢の測り方

普段の健康診断で測定される12項目の健診データ(※2)とご自身の性別・実年齢をもとに健康年齢は算出されます。特別な検査の必要はございません。2017年春より順次、全国の健診センターにて個々の健康状態に応じた健康年齢レポートが健康診断・人間ドックの結果と共に入手できるようになります。
※2 BMI・収縮期血圧・拡張期血圧・中性脂肪・HDLコレステロール・LDLコレステロール・AST(GOT)・ALT(GPT)・γ-GT(γ-GTP)・血糖(HbA1cあるいは空腹時血糖)・尿糖・尿たんぱくを使用します。

健康年齢の活用方法

男性は40代半ば、女性は50代前半から生活習慣病をはじめとする疾病のリスクが急増し、それに伴って医療費も急激に増加する傾向にあります(※下図参照)。定期的に健康年齢を見ていただくことで生活習慣病予防へのモチベーションアップや、保険の見直しなど様々な形でご活用いただくことが可能です。健康年齢は楽しく、快活で心地よい生活文化を作るための新しい指標です。
※株式会社JMDCの保有する160万人分の匿名化済み健診データ・レセプトデータより予測モデル作成 (2014年)